おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

おなかの疲れと頭の疲れ

長時間座って夢中になってパソコンをしていた後に立ち上がって、背中が丸まって伸ばせないなんて経験がありませんか?きっと多くの人が経験があると思います。 どうしてこうなってしまったのでしょうか。 背中を丸めた前屈みの姿勢は、肺が圧迫され、おなか…

今、育つところ

凪は股関節が引き締まり、膝にグッと力が入るようになって急に身長が3cmくらい伸びました。骨が長く伸びたというよりも、しっかり身体を支え二本脚で立てるようになったぶん身体が伸び上がったように見えます。 姿勢の変化は暮らしの何気ないところにも現れ…

下がるに気をつける

週末は雨模様、このところ急に秋の気配が深まりました。こんな時には気温が急激に下がり、体調にも大きな影響を及ぼします。皆さんどうか体調管理には十分に気をつけてください。 私も普段調整を施す時に、その人の体調を止まった状態で観るのではなく、自律…

すりむけ鼻小僧

昨日は新しく村にできたドッグランにみんなで歩いて出かけてみた 往復3km、いつもの散歩コースと違う道を歩いたら あわてて転んで顔からごっつん いつもなら泣かない凪もさすがに大泣き だけど、すぐそこのわき水でお顔を洗って一口のどを潤したら、たちまち…

残暑の頃に伸びをする

「暑さが峠を越して涼風が吹き始める頃」という意味の処暑を過ぎましたが、今朝6時に窓を開ければすぐに蒸し暑い風が入ってきます。この頃は夏バテや食中毒になりやすいので、健康管理に注意が必要な時期です。勝美内臓調整療法院にいらっしゃる方の中にも、…

虹色の長ぐつはいて、お日様色の傘さして

全国的に雨の日が続いています。凪が大人のように傘を持ちたがるので、凪にちょうどいい大きさの初めての傘を買ってあげました。いつもの虹色の長靴をはいて、ピカピカのお日様色の傘さして、ご機嫌で散歩に出かけていきます。風に吹かれて傘ごと一緒に倒れ…

秋立つ頃

今日から我が家はお盆休みです。立秋を過ぎ暦の上では秋に入りました。私が住む高山村では、雨の日の朝は肌寒く感じるぐらいです。雨続きの毎日でお家でゆっくり過ごしていますが、西日本各地で災害と隣り合わせにいる人たちのことを思うと、どうかご無事で…

十里四方の暮らし

「母から十里四方のものを食べていたら間違いないよと、よく言われていたんですよ。」 当院に長年通ってくれている70代の女性からこんなお話を聞かせてもらいました。詳しく聞いてみると、半径五里(約20㎞)の範囲で採れる食べ物を食べて生活していたら健康…

波を伝える

一昨日、凪は2歳の誕生日を迎えました。産まれてから風邪ひとつ引かずに元気に育ち、名前の通り毎日笑顔いっぱいで過ごしています。「風が止み、波が穏やかになること」そんなふうに生きてくれたらと、凪(なぎ)と名づけましたが、この2年社会はそれとは真…

くつろぎの姿勢

人はおなかに何か異変が起こった時、異変の起こったところをかばって、今一番楽な姿勢をとろうとします。例えば、何らかの理由により静脈の流れが滞り、どこかにうっ血(静脈の血が異常に多くたまった状態)が起こると、筋肉がうっ血した部分に十分な空間を…

からだの中の海

遠い遠い昔、生き物は海から生まれました。初め単純な一つの細胞でできていた生物は、水の流れの中をゆらゆらと漂って、水の流れが栄養を届けてくれて、細胞から出た不要なものを運び去ってくれるのを待って暮らしていました。海に包まれ、その環境に身を任…

汗をかき、肝臓や腸をアシストする

体内からのデトックス(解毒)機能を高めるには先ず、体内に毒を取り込まないように安全な食事を心がけること、解毒に必要な酵素をしっかりと摂ることが大切です。そしてもう一つ大切なのは、肝臓や腸など、体がもともと持っているナチュラルデトックスシス…

賦活する

おはようございます。 今朝のタイトル、「なんて読むの?」と思う方もいらっしゃるかと思います。「ふかつ」または「ぶかつ」と読み、活力を与えること、活性化させることという意味です。私が行なっている内臓調整療法にも賦活法(ぶかつほう)というテクニ…

おしゃべりが大好き

凪はおしゃべりが大好き。日に日に表す言葉の種類が増えてきました。ヨチヨチと歩いたり、身体と同じぐらいの大きさの物を運んだりしていた時と同じように、全力で伝えようとするその言葉はまっすぐ私に届いてきます。 私が治療をしているクライアントさんの…

言葉を響かせるところ

「ブタさんは?」「ブーブー」 「カラスは?」「カーカー」 「クロとダイコは?」「ワンワン」 また凪がなきまね遊びをしています。そして次に自分を指差してこちらを見つめるので、私が「凪」と言ってあげるとニコッとして、今度はこちらを指差すので、「父…

寄り添うための抵抗力

先日両親の暮らす家に治療用ベッドを持ち込んで、勝美内臓調整療法院の小さな分院を作りました。クライアントさんは父と母だけ。今のところ他の方のご予約は受け付けていません。 普段私が向かい合っているクライアントさんにも、それぞれ私には視えていない…

寄り添うことを楽しむ

最近オンラインで色んなことに取り組んでいると、「あれ、一体何がしたかったんだったんだろう?」と考えこんでしまうことがあります。色んな策を練って計画してみてもうまくいかないことのほうが断然多く、根本的に思考がIT向きではないのかとがっかりする…

深い呼吸は全身を使う

勝美内臓調整療法院の施術のほとんどは呼吸に合わせて行います。基礎代謝がしっかり保たれていれば、じっとしていても安定した呼吸が行われますが、内臓や姿勢のバランスが崩れてしまうと、何気ない動きの時も呼吸と動きが合っていなかったり、息を詰めて動…

言葉が伝えるもの

散歩の途中、「カーカー」と凪が畑の中を歩いているカラスを指さして鳴き真似をしています。まだまだ言葉にならない言葉が多いですが、凪は響きを使って様々なことを伝えてくれるようになりました。誰に似たのかほんとにお喋りで、おうちで遊んでいる時なん…

一つずつ空っぽにする

新しいことを始めて、それを続けていくのはなかなか難しいものです。頭をひねって考えたり、やらなくてはいけない事がたくさん増えてしまいます。しかし、あまりにしなきゃしなきゃが増えてしまうと、「頭を空っぽにしてマインドフルネスに生きましょう」な…

触れ合ってこそ在る

今日もいつもの一日が始まりました。我が家の一日はクロ(雄犬5歳)、ダイコ(雌犬4歳)、シロ(雄猫年齢不詳かなりオジー)のご飯、排泄の処理、散歩から始まります。その他にも、私たちの家族には与那国馬のミフ(メス24歳)がいて、有機農業をしている友…

シロねこごろごろ

凪はこのごろ夜すんなり寝るようになりました。以前は眠気をこらえてでも遊び続けたがったのですが、今は「電気を消したらお休みね。」と言うと、ニコッと納得してして眠るようになったのです。そんなときシロは、私が布団に入ると必ず隣の部屋からやって来…

夜のスイッチ

先日、ヨガの先生からブラーマリー呼吸法というものを教えてもらいました。ブラーマリー呼吸法は別名ハミング呼吸法とも言い、口を閉じ、軽く上下の歯と歯の間を緩め、鼻から吸って鼻から吐く息で「ん〜」とハミングするように音を出し、頭蓋骨の内側に響か…

ちょっと温かく、ちょとゆっくりに

最近センソリーワーク(sensory work)という言葉を知りました。感覚(sensory)を刺激するアプローチのことを言うそうです。これが、私の大好きなホースセラピーの世界にもあり、馬の背中に通常の乗馬とは反対にお尻に向かって座り、馬のお尻に抱きつくそう…

老化はまず呼吸から、しかし呼吸こそ老化予防の切り札

30歳をピークに体の機能や筋肉が急激に落ち始め、老化が顕著になってきます。免疫機能においてはなんと13~18歳がピークだそうです。そして、その他の生理的機能や筋力を見てみると、圧倒的に30歳以降の低下が著しいのは肺活量や最大換気量(一定時間内に肺…

おなかをグググっと動かす

私がヨガを始めてから4ヶ月が過ぎました。ヨガの効果なのか最近施術で体を動かしていて、筋肉が波打つ感覚がすることがあります。「こんな感覚久しぶりだな。」と一瞬思ったけど、結構脳って勝手にストーリーを作るみたいです。じゃあ若いときにもそんな感覚…

柴犬モモちゃんと三羽ガラス

春本番になり目に見えて日の出が早くなると、我が家の朝はどんどん忙しくなります。冬に凍みた庭を整えたり、小さな畑の春植えの準備をしたり、また一から冬の薪を準備したり、やることいっぱいです。そんなときいつも決まった時間に、朝の散歩を終えてくつ…

光を視て陰を視る

今日は昼と夜の長さがほぼ等しい春分の日です。そしてこの日を境に昼夜の長さが逆転して、次第に昼の時間が長くなり、春の訪れが本格化していきます。日差しは眩しくなり、光をさえぎりできた陰も次第に濃く映るようになっていきます。 最近色んな人と言葉を…

安心安心

一昨日の夜からシロの具合が悪い。夜に何度も吐いてから、食べては吐き食べては吐きを繰り返しています。 凪がお腹に宿ったと同じころに野良猫から我が家の一員になったシロ。それからずっと凪と一緒に過ごしています。シロは凪に噛みつくし、凪はシロを踏み…

言葉にならない言葉

凪は日に日に成長していくなと、見守りながら感じています。感受性を全開にしながらも、少しずつ育ちつつある意識を言葉にならない言葉で表現してくれます。人が持つ神経のネットワークというのは生まれたときに最も広く複雑に張り巡らされているそうです。…