おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

触れ合ってこそ在る

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今日もいつもの一日が始まりました。我が家の一日はクロ(雄犬5歳)、ダイコ(雌犬4歳)、シロ(雄猫年齢不詳かなりオジー)のご飯、排泄の処理、散歩から始まります。その他にも、私たちの家族には与那国馬のミフ(メス24歳)がいて、有機農業をしている友人に預かってもらい、ミフの息子チョコ(雄18歳)と南の島で暮らしています。

とにかく私は動物が大好きです。動物だけではなく自然が大好きです。そして、動物や自然と触れ合う暮らしが大好きです。なんで好きかといえば、好きだから好きでいいじゃないかと言いたいところですが、きっと触れ合うことから大きな影響を受けているからなんでしょう。

人の体は絶妙なバランスでホメオスタシスを保っています。そして生き物と生き物の間では、触れ合うことによって分泌されるホルモンがあります。それだけではなく、お日様のリズムに合わせて分泌されるホルモンもあります。人は一人で生きているわけではなく、コミュニケーションや環境との関わりが大きく影響しているのです。

先日、凪を連れて馬を見に行ってきました。凪は初めて見るその大きさにびっくりしたり、怖がったりするのかなと思いましたが、全くいつも通り。むしろ施設内に出入りしているトラックなどに興味津々、食らいつくように見ていました。拍子抜けするようでしたが、凪にとって動物たちと触れ合うことは特別ではなくても欠かせないものなんでしょうか。

今、我が家にいるクロ、ダイコ、シロも三人三様、凪も加えて凸凹で、ハプニングが起きない日はありません。それでも、彼らとの触れ合いはかけがえのないものなのです。さあ、今日も一人ひとり触れ合って治療をしよう。私が治療家で在るのもみんなのお陰です。

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