おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

秋立つ頃

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今日から我が家はお盆休みです。立秋を過ぎ暦の上では秋に入りました。私が住む高山村では、雨の日の朝は肌寒く感じるぐらいです。雨続きの毎日でお家でゆっくり過ごしていますが、西日本各地で災害と隣り合わせにいる人たちのことを思うと、どうかご無事でと願わずにはいられません。それに、災害や感染症、さまざまな禍はいつ我が身に降りかかるか分かりません。休むときには積極的に休んで、力を蓄えておこうと思います。

この頃は夏の疲れが少しずつ現れ始め、その疲れから睡魔に襲われる頃でもあります。暑い盛りのエンジン全開モードから、少しずつ気温差から疲れた身体に血液が鬱血し始めます。そうして、秋のエネルギーを蓄える季節に向かうのかとも思いますが、鬱血した足腰が重く感じたりもします。そんな疲れを感じたときにこそ、眠る前にちょとしたストレッチがオススメです。仰向けになって脚を曲げたり伸ばしたりするだけでも、腰からふくらはぎに溜まった静脈を緩やかに流してくれます。そしてぐっすり眠り、まだまだやってくる残暑の日々に備えましょう。

災害や病で苦しんでいる人のために救助や医療の最前線で休みなく働き続けている人たち、心から感謝します。私も力を蓄えてまた、寄り添う人の健康を支えていきます。

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