おなかにてあて

からだの声を聞き からだと向かい合い おなかにそっと てあてする そんなBLOGです

代謝

体をめぐるエネルギー

基礎代謝が命をつなぐ

何もなく過ごして来た妊娠中の生活でしたが、8ヶ月を過ぎた頃から少しづつ問題が出て来ました。赤ちゃんは順調に育っていましたが、それに妻の基礎代謝がついていけなくなってきたのです。 妊娠中はおなかの赤ちゃんの発育に必要なカロリーと、母体の基礎代…

光と空気

現代生活には健康に欠かせない大切な要素が失われています。光と空気です。都会生活では特に、照明と空調で管理された室内で過ごす時間が長くなってしまいます。かと言って私が住んでいる山間の村は、昔のようにお日様が登っている間は畑を耕し、日が沈めば…

流れの中の引っかかり

エネルギー消費の大きい哺乳類と鳥類は進化の過程で血液の流れを二つに分けました。一つは肺を巡り、酸素を取り込み不要となった二酸化炭素を排出する肺循環(小循環)。もう一つは取り込んだ酸素を体中に配り、不要となった二酸化炭素を集める体循環(大循…

心臓は根っからのがんばり屋さん

昨夜、山形、新潟で大きな地震があり、私の住む群馬県北部でもかなりの揺れがありました。朝のニュースでは建物の倒壊や地番沈下の映像や、怪我をされた方の情報が流れています。まだまだ余震があるかもしれません、お互い注意して過ごしましょう。確か一年…

アクセルの踏みすぎ

ホメオスタシスの大きな役割の一つが、一定量の血液とその流れをスムーズに保つことです。例えば、出血をともなう傷を負った時には、すぐさま出血を最小限に食い止めるために動脈を収縮させたり、血液を凝固させて体外に血液が出すぎるのを防ぎます。そして…

体の中の海

遠い昔、生き物は海から生まれました。初め単純な一つの細胞でできていた生物は、水の流れの中をゆらゆらと漂って、水の流れが栄養を届けてくれて、細胞から出た不要なものを運び去ってくれるのを待って暮らしていました。海に包まれ、その環境に身を任せて…

汗をかき、肝臓や腸をアシストする

体内からのデトックス(解毒)機能を高めるには先ず、体内に毒を取り込まないように安全な食事を心がけること、解毒に必要な酵素をしっかりと摂ることが大切です。そしてもう一つ大切なのは、肝臓や腸など、体がもともと持っているナチュラルデトックスシス…

ダイエットやファスティングと肝機能

巷では様々なダイエットが流行し、健康のためにファスティング(断食)をする人も増えてきました。しかし、いろいろな方法を試してみてもうまくいかなかったり、ダイエットやファスティングにチャレンジしたためにかえって体調を崩してしまった人もいます。…

肝臓は人体の化学工場

内臓調整療法を初めて学ぶとき、まず最初に学ぶのが肝臓の調整です。肝臓はからだの中で最も大きな臓器で、大人の肝臓は体重の約40の1ほどあり、重さはおよそ1㎏〜1.5㎏あります。そして肝臓は、人体にとって欠かせない働きをいくつも担っているため、肝臓の…

メンテナンスをして安全運転を

人の細胞の中にはミトコンドリアという小さなエネルギー工場があります。この細胞小器官は体のほとんどの細胞の中に平均で300から400個存在し、肝臓、腎臓、筋肉、脳など、代謝の活発な細胞には特に多く存在します。そして、その総量は全身で体重の10%も占め…

穏やかに安定した呼吸

人間の赤血球は95%〜99%の酸素を含んでいます。自律神経は血液の流れをコントロールしているとともに、体外から酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する呼吸とも深く関係しています。そして呼吸は無意識に働く自律神経が関わっているのと同時に、意識的にコント…

深い呼吸は全身でする

勝美内臓調整療法院での施術のほとんどは呼吸に合わせて行います。基礎代謝がしっかり保たれていれば、じっとしていても安定した呼吸が行われますが、内臓や姿勢のバランスが崩れてしまうと、何気ない動きの時も呼吸と動きが合っていなかったり、息を詰めて…

老化はまず呼吸から、しかし呼吸こそ老化予防の切り札

30歳をピークに体の機能や筋肉が急激に落ち始め、老化が顕著になってきます。免疫機能においてはなんと13~18歳がピークだそうです。そして、その他の生理的機能や筋力を見てみると、圧倒的に30歳以降の低下が著しいのは肺活量や最大換気量(一定時間内に肺…

糖のやりくり

グルコース(ブドウ糖)は糖質の中でも使い勝手が良く、人体のエネルギー源となる最も基本的な物質です。グルコースは常に血中に溶けて全身を巡っていて、その濃度を血糖値と言います。血中のグルコースは、食べた物の栄養素を消化、吸収して取り入れられた…

血糖値のジェットコースター

健康に暮らすために真っ先にお勧めしたいことの一つが糖質を減らすことです。「でも、糖質はエネルギーになるから必要だって聞いたし、甘いものは良い気分転換になるんですよ。」という人もいらっしゃると思います。そしてこのような人は、甘いものを摂らな…

エネルギー回路をまわす

十分に睡眠時間をとっているのに、目が覚めてもなんとなく体が重くすぐに動き出せない。そんな人は細胞の中のエネルギー回路がうまく回っていないのかもしれません。人は活動するのに必要な栄養素を摂り、体内の科学反応によってエネルギーを作り出します。…

流れのバランス

体の中を流れる血液やリンパ液、そのバランスがその人の姿勢に大きく関わります。 全身性のうっ血の多くは老化や疲労などから起こる、心臓のポンプ作用の低下が原因です。その傾向により腹部にうっ血が起こったり、肺にうっ血が起こったりします。そして血液…

求心性と遠心性

おはようございます。 朝一番のこのあいさつ、毎日だれかに伝えてますか?あいさつをすれば相手も返してくれる。笑顔でいれば相手も笑ってくれる。 いえいえ、今日は道徳のお話でもマナーのお話でもありません。やはり今日も自律神経のお話です。 神経には情…

首の曲がりとパニック発作

年々相談が増えている症状の一つにパニック発作がありますちょっとした気持ちの変化や大きな音により予期せぬ不安におそわれるという症状です しかし なかなか改善しなかったパニック発作が頸椎の調整により改善されることがあります頸椎の一番上 第1頸椎に…