おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

内臓調整療法について

何を食べたらよいのか

勝美内臓調整療法院の庭には小さな畑があります。その他、暖房用の薪が山積みになっているので、「ここは何屋さん?」とよく言われます。私の父方は代々大工の家系、母方は農家の家系で、特別意識することなく生活は自給するものだと思って育ちました。家族…

身体は自らを守り修復する

我々は薬の処方やその効果を判断する立場にありませんが、手技による調整によって薬に頼らなくても症状が改善するということを、多くの臨床で経験しています。それは我々が病気を治しているわけではなく、人は初めから自らを防御し、自らを修復しようとする…

人体の構造と機能

人体の構造と機能は非常に密接な関係があります。オステオパシーでは、構造すなわち骨格に異常が現れれば体の機能に変調を来たすと考えられ、構造が機能を支配すると考えます。よって骨格の歪みを正せば、体の機能を回復させることができ、器質的な(病理学…

身体は一つのユニットである

人間の身体は、一つのユニットである。 これは、オステオパシーと内臓調整療法に共通する原則です。しかし当院に訪れる方のお話を聞くと、医療機関で行われている治療は局所的な治療、また単器官への治療法が主体になっているように思います。 例えば、膝が…

オステオパシー

他の治療法がそうであるように、内臓調整療法は過去の優れた治療法をベースに、それを進化させています。ベースとなった一つがオステオパシーです。オステオパシーは19世期にアメリカのアンドリュー・テーラー・スティル医学博士によって創始されました。人…