おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

シロねこごろごろ

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凪はこのごろ夜すんなり寝るようになりました。以前は眠気をこらえてでも遊び続けたがったのですが、今は「電気を消したらお休みね。」と言うと、ニコッと納得してして眠るようになったのです。そんなときシロは、私が布団に入ると必ず隣の部屋からやって来て、ベッドに飛び乗り布団に潜り込んできます。そしてしばらくは私の腕枕で喉を鳴らしてごろごろごろごろ言ってます。その後眠りつけば、凪とシロは朝までべったりです。

猫はリラックスして、幸せを感じているときに喉をごろごろ鳴らすそうです。そして、このごろごろの低周波はそばにいる人間の自律神経やホルモンを整えてくれる効果もあるそうです。これってヨガの先生に教えてもらったブラーマリー呼吸法と同じですね。そこまで難しく考えなくても、みんなこんないいお顔して眠ってるんですから、みんな幸せなんだろうな。

ごろごろごろごろ、くつろいで。
ごろごろごろごろ、ゆらゆら揺れて。
ごろごろごろごろ、身体も心も真ん中に。
今日も一日みんな、お疲れ様。
明日の目覚めのためにぐっすり眠りましょ。

さあ、みんなのいいお顔を見たし、私もごろごろ眠ろうかな。お休みなさい。

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