おなかにてあて

からだの声を聞き からだと向かい合い おなかにそっと てあてする そんなBLOGです

汗をかき、肝臓や腸をアシストする

体内からのデトックス(解毒)機能を高めるには先ず、体内に毒を取り込まないように安全な食事を心がけること、解毒に必要な酵素をしっかりと摂ることが大切です。そしてもう一つ大切なのは、肝臓や腸など、体がもともと持っているナチュラルデトックスシス…

ダイエットやファスティングと肝機能

巷では様々なダイエットが流行し、健康のためにファスティング(断食)をする人も増えてきました。しかし、いろいろな方法を試してみてもうまくいかなかったり、ダイエットやファスティングにチャレンジしたためにかえって体調を崩してしまった人もいます。…

皮膚は内臓の鏡

アトピー性皮膚炎とは、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる、皮膚に炎症を伴う病気です。主な症状は湿疹とかゆみで、良くなったり悪くなったりを繰り返し、なかなか治らないこともあります。一般的に、6ヶ…

肝臓は人体の化学工場

内臓調整療法を初めて学ぶとき、まず最初に学ぶのが肝臓の調整です。肝臓はからだの中で最も大きな臓器で、大人の肝臓は体重の約40の1ほどあり、重さはおよそ1㎏〜1.5㎏あります。そして肝臓は、人体にとって欠かせない働きをいくつも担っているため、肝臓の…

縁側で二人

すっかり我が家に馴染んだ、かぎシッポのシロ。ご飯もブラッシングも全て奥さんがしているのに、何故か私にいつもくっついている。シロは少し目が不自由で視野が狭いせいか、私のそばにいると安心していられるように見える。一番新入りのくせに自由気ままに…

メンテナンスをして安全運転を

人の細胞の中にはミトコンドリアという小さなエネルギー工場があります。この細胞小器官は体のほとんどの細胞の中に平均で300から400個存在し、肝臓、腎臓、筋肉、脳など、代謝の活発な細胞には特に多く存在します。そして、その総量は全身で体重の10%も占め…

穏やかに安定した呼吸

人間の赤血球は95%〜99%の酸素を含んでいます。自律神経は血液の流れをコントロールしているとともに、体外から酸素を取り入れ二酸化炭素を排出する呼吸とも深く関係しています。そして呼吸は無意識に働く自律神経が関わっているのと同時に、意識的にコント…

深い呼吸は全身でする

勝美内臓調整療法院での施術のほとんどは呼吸に合わせて行います。基礎代謝がしっかり保たれていれば、じっとしていても安定した呼吸が行われますが、内臓や姿勢のバランスが崩れてしまうと、何気ない動きの時も呼吸と動きが合っていなかったり、息を詰めて…

老化はまず呼吸から、しかし呼吸こそ老化予防の切り札

30歳をピークに体の機能や筋肉が急激に落ち始め、老化が顕著になってきます。免疫機能においてはなんと13~18歳がピークだそうです。そして、その他の生理的機能や筋力を見てみると、圧倒的に30歳以降の低下が著しいのは肺活量や最大換気量(一定時間内に肺…

食の好みは犬もそれぞれ

私は「何を食べたら良いのか」というお話をするときには少し悩みます。何故なら、民族や暮らしている国や地域によって傾向はあるにしろ、何を食べたら良いのかは一人ひとり、特に腸内環境によって違うからです。一方でできるだけ食べないほうが良いものはは…

糖のやりくり

グルコース(ブドウ糖)は糖質の中でも使い勝手が良く、人体のエネルギー源となる最も基本的な物質です。グルコースは常に血中に溶けて全身を巡っていて、その濃度を血糖値と言います。血中のグルコースは、食べた物の栄養素を消化、吸収して取り入れられた…

血糖値のジェットコースター

健康に暮らすために真っ先にお勧めしたいことの一つが糖質を減らすことです。「でも、糖質はエネルギーになるから必要だって聞いたし、甘いものは良い気分転換になるんですよ。」という人もいらっしゃると思います。そしてこのような人は、甘いものを摂らな…

エネルギー回路をまわす

十分に睡眠時間をとっているのに、目が覚めてもなんとなく体が重くすぐに動き出せない。そんな人は細胞の中のエネルギー回路がうまく回っていないのかもしれません。人は活動するのに必要な栄養素を摂り、体内の科学反応によってエネルギーを作り出します。…

小さな小さな細胞を感じる

我々内臓調整療法師は体の表面から、皮膚や筋肉や骨格、そして内臓に触れることにより、体全体に起きている自律神経や循環の乱れを読み取り調整をします。医療機関で行われている画像検査や開腹手術のように直接目で観ている訳ではありません。あくまで体の…

背骨はS字カーブでバランスをとる

背骨は横から見ると適度なS字カーブを描いています。これを脊椎の生理的弯曲(S字カーブ)と言い、直立して生活している人間にとって、この生理的カーブは大切な役割を担っています。重力を分散するサスペンションの役割をし、重たい頭を支えるための筋肉の…

流れのバランス

体の中を流れる血液やリンパ液、そのバランスがその人の姿勢に大きく関わります。 全身性のうっ血の多くは老化や疲労などから起こる、心臓のポンプ作用の低下が原因です。その傾向により腹部にうっ血が起こったり、肺にうっ血が起こったりします。そして血液…

くつろぎの姿勢

人はおなかに何か異変が起こった時、異変の起こったところをかばって、今一番楽な姿勢をとろうとします。 例えば、何らかの理由により静脈の流れが滞り、どこかにうっ血(静脈の血が異常に多くたまった状態)が起こると、筋肉がうっ血した部分に十分な空間を…

左右の肩こり左右の自律神経

あなたは左右どちらの肩がよくこりますか?利き腕と同じ側がこる人は「こちらの腕を使い過ぎたからかしら」と言い、反対側がこる人は「こちらの腕を使わないからかしら」と言います。 確かに 日常の動作や姿勢も肩こりの原因となりますが、それだけではあり…

人の体はゆがみやすい

人は二本足で立って歩くため、高い位置にある頭まで酸素を乗せた血液を運ばなければなりません。そのためには一定の血圧と体温を保つためのメカニズムが必要となり、進化の過程で心臓の右側は血液を肺へ送るポンプ、左側は血液を全身に送るポンプと役割を左…

感情のコントロール

私は毎日毎日、皆さんの体と向かい合っています。もちろん同時に、感情とも向かい合います。そして、どちらかに偏ってもうまくいかなくなります。 心身一如。仏教で、肉体と精神は一体のもので、分けることができず、一つのものの両面であるということを表現…

おなかとこころはリンクする

突然襲う頭痛やめまい。そして、それにともない強い不安が襲う。何か自分がこわれてしまったかと心配になります。しかしそれらの症状は、自律神経や血液の流れなど、おなかのバランスがくずれてしまったために起きることがほとんどです。 自律神経には活動時…

おなかにてあてする

もうお気づきかと思いますが、「おなかにてあて 」とは「内臓を調整する」ということです。勝美内臓調整療法院に初めていらっしゃる方は「内臓も診てもらえるんですか?」と言います。そうなんです。痛みや体の不調を和らげるにはおなかから整えることが大切…

ずっと痛いのに痛みどめだけ飲み続けていませんか

「もう何年も処方された痛みどめを飲んでいるだけです」 慢性の腰痛でお悩みの方からこんなご相談をいただくことがあります。ずっと痛みどめの処方以外に治療は受けていないそうです。痛みはつらいものですが、他に何か手をほどこすわけでもなく痛みどめだけ…

今から始める

「一体どのくらい早く病気は始まっていると思いますか?」「半年前でしょうか、それとも2〜3年前でしょうか?」驚くべきデータがあります。 心臓血管病は診断される20〜40年前から がんは診断される15〜20年前から アルツハイマーは診断される30〜50年前から…

揺れながら戻るところ

人の体はゆらゆらと揺れています。時々不安定になりながらも、ゆらゆらと揺れながらまた、バランスの良いところに戻ろうとします。 今より便利ではない時代、野山を駆けずり回って遊び大人になってからも体を使って暮らしてきた人たちは、体がバランスをくず…

不安定だからこそ安定する

「人は不安定だからこそ安定するのである」 このような一見矛盾するような表現が、命を支えるしくみホメオスタシスを説明するときに使われます。一つにはその生体を取り囲む環境が不安定に変化するのに対し、生体が安定を求めて進化して生き残ってきたことを…

ホメオスタシスと時代の変化

今日から新しい時代が始まります。そして暖かい日と肌寒い日を繰り返しながら、高山村の山々は少しづつ新緑を深めています。人々の生活環境は常に変化しているのです。その変化に対し人間は、体の中の環境をゆらぎながらもある一定の範囲に保って生きていま…

新しく始める

お早うございます。 今まさに時代が変わろうとしています。 平成の時代の流れを振り返ると、決してお祭り気分というわけにはいきません。ただただ新しい時代を、命と向かい合い、皆さんの健康に寄り添いながら、夢中で生きていこうと思います。 時の流れは益…

神経伝達とホルモンによる伝達

ヒトが生きていくためには、体内にあるたくさんの器官(臓器)が、互いに協調しあってその役割を果たしていく必要があります。それぞれの器官が自律的に活動することも可能ですが、それらは単独で働くのではなく常に器官から器官へ、細胞から細胞へと情報を…

亜鉛

カルシウムやナトリウムなど、ホメオスタシスの維持には絶対に必要なミネラルがあります。一方で水銀や鉛など、体内に蓄積すると悪影響を及ぼす有害ミネラルもあります。しかし有害ミネラルが体内に入るのを完全に防ぐことはできません。例えば水銀は海底に…