おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

一人ひとりの体質と暮らし

勝美内臓調整療法院ではその日そのときの体調を観ていき、だんだんと一人ひとりが持っている体質を見極めていきます。 例えば 初めていらっしゃるまで痛みどめだけに頼っていた方は、副作用から肝臓や胃が強く緊張していることがあります。それが痛みが和ら…

はじめに

私は群馬県の小さな村で、様々な体の不調でお悩みの方に内臓調整療法という「てあて」をしています。このブログをお読みの方も、きっと何らかの体の不調にお悩みだと思います。 「おなかにてあて」とは「内臓を調整する」ということです。 私が院長をしてい…

g.o.a.tで縦書きブログ始めました

皆さん、お久しぶりです。昨年の暮れに投稿してから半年近くも経ってしまいました。お陰様で凪は順調に育ち、やがて10ヶ月を迎えます。歯が生え始め、しっかりつかまり立ちもできるようになり、我が家の犬や猫たちとも楽しく遊んでいます。 さあ、そろそろブ…

みんないるかな

みなさんお久しぶりです。楽しく毎日子育てしてたら、あっという間に2ヶ月もブログをさぼってしまいました。その間に凪は4ヶ月を過ぎました。表情も豊かになり、我が家の仲間たちと楽しく過ごしています。 この2ヶ月私は子育て中心の毎日でしたが、久しぶり…

しなきゃしなきゃは体に悪い

ようやく秋らしい、ちょっと肌寒い朝を迎えました。毎年9月になればとっくに薪ストーブを灯しているのに、今年は今朝初めて灯しました。肌寒い朝は凪のほっぺも冷たくなって、時々大きなくしゃみを一発。ずいぶんくしゃみも上手になったもんだ。くしゃみと一…

命の響き

さあ、みんな揃いました。我が家にはいつも命の声が響いています。 クロは母ちゃんが留守の間に4歳になり、随分大人になったなと思っていたら、母ちゃんが戻ってきた途端に赤ちゃん帰り、甘ったれ全開です。逆にダイコは母ちゃんが留守の間ちょっと甘えん坊…

自律神経と血液の流れ

自律神経はほとんどが無意識のうちに働いているため、今ひとつイメージしづらいのではないでしょうか。それに、神経と血管は全く別もののように思っている人もいるかもしれませんが、神経と血液の流れは切っても切れないものなのです。 神経は一本で存在する…

自律神経は休まず働く

内臓や血管などの働きをコントロールしている自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。交感神経は起きているときや緊張しているときに働き、副交感神経は寝ているときやリラックスしているときに働くのが特徴です。よく交感神経を車のアクセル、副交…

求心性と遠心性

おはようございます。朝一番のこのあいさつ、毎日だれかに伝えてますか?あいさつをすれば相手も返してくれる。笑顔でいれば相手も笑ってくれる。いえいえ、今日は道徳のお話でもマナーのお話でもありません。神経の情報ネットワークのお話です。 神経には情…

朝露に濡れた畑で

私の朝の日課は、カギしっぽのシロをおともに庭の畑の見回りから始まります。今朝も朝露に濡れた自然農法の畑はキラキラしていました。 今年の春からは出産前後の生活で忙しく過ごしていましたが、自然農法の良いところはほんのちょっとの手助けで十分、手間…

たまには食べない

おはようございます。おいしく朝食を食べ終えましたか?実は私は週に一度だけ、日曜日は朝食を食べません。土曜日仕事を終え夕食を食べてから、週末ファスティングをしているのです。 この週末ファスティングを始めたきっかけは、年々筋肉の疲労が増してきて…

食べないダイエットはリバウンドしやすくなる

古代より人間は飢餓との闘いを続けてきました。ようやく食事を十分に摂取できるようになったのはごく近代になってからです。しかし地球規模で見れば貧富の格差がどんどん広がり、人間の欲のために生態系が壊されるなど様々な問題が起きています。それでも日…

十里四方の食べ物

当院に通ってくれる60代半ばの女性にこんな話を聞かせてもらいました。「母から十里四方のものを食べていたら間違いないとよく言われたんですよ。」詳しく聞くと、半径五里(約20㎞)の範囲で取れる食べ物を食べて生活していたら健康でいられると教えられた…

何を食べたらよいのか

勝美内臓調整療法院の庭には小さな畑があります。その他、暖房用の薪が山積みになっているので、「ここは何屋さん?」とよく言われます。私の父方は代々大工の家系、母方は農家の家系で、特別意識することなく生活は自給するものだと思って育ちました。家族…

暮らしを見直す

シロはどこでも寝床にする。とにかくそのとき、一番心地よい場所を見つけるのだ。今日は縁側の片隅で、私の園芸道具が散乱している中、発泡スチロールの箱の蓋を上から被せてあったシーツごとうまくつぶして寝ていた。秋の陽だまりに発泡スチロールがちょう…

力まず心地よく動く

勝美内臓調整療法院では施術だけではなく、その人に合った体の使い方やトレーニングの指導をしています。しかし、普段痛みで悩んでいる方への運動のアドバイスは意外と難しいのです。 例えば膝が痛く医療機関に行き、こんな流れになることがあります。レント…

体の硬い子どもが増えています

今週は運動とおなかの関係をお話ししていますが、運動以前に正座で座れないというお子さんの相談を受けることがあります。よく高齢者には膝が痛くて正座ができないという方がいますが、成長期のお子さんにもこの悩みを持つ子がいるのです。 こんなお子さんを…

抱っこ

凪はずいぶんと重たくなりました。私はまだ楽々と抱っこできますが、小柄な母ちゃんには重たそう。それでもさすがだ、とっても優しく抱っこする。凪もやっぱり母ちゃんに抱っこされるのが一番みたいだ。この優しく包み込む感じは私には真似できないな。 それ…

身体は自らを守り修復する

我々は薬の処方やその効果を判断する立場にありませんが、手技による調整によって薬に頼らなくても症状が改善するということを、多くの臨床で経験しています。それは我々が病気を治しているわけではなく、人は初めから自らを防御し、自らを修復しようとする…

人体の構造と機能

人体の構造と機能は非常に密接な関係があります。オステオパシーでは、構造すなわち骨格に異常が現れれば体の機能に変調を来たすと考えられ、構造が機能を支配すると考えます。よって骨格の歪みを正せば、体の機能を回復させることができ、器質的な(病理学…

身体は一つのユニットである

人間の身体は、一つのユニットである。 これは、オステオパシーと内臓調整療法に共通する原則です。しかし当院に訪れる方のお話を聞くと、医療機関で行われている治療は局所的な治療、また単器官への治療法が主体になっているように思います。 例えば、膝が…

オステオパシー

他の治療法がそうであるように、内臓調整療法は過去の優れた治療法をベースに、それを進化させています。ベースとなった一つがオステオパシーです。オステオパシーは19世期にアメリカのアンドリュー・テーラー・スティル医学博士によって創始されました。人…

共生する

ちょうど凪がおなかに宿った頃に我が家にやってきたカギしっぽのシロ。野良猫だったシロは、白雪の降る冬の日に、縁側に保存用として置いておいた白菜の上に掛けておいた白い毛布の上を、ちょっと間借りするようにして我が家にやって来ました。そんな出会い…

ゆっくりいきましょう

ここ一年ぐらい私は来てくださる方に、「あまり来ないほうがいいですよ。」と伝えることが増えました。決してお金に不自由がなくなり、そんなに働かなくてもよくなったわけではありません。いざと言うときには治療も大切ですが、それ以前にやはり、暮らしが…

初めてのお出かけ

凪が産まれてひと月が経ちました。産まれたとき2,428gだった体重は3,634gになりました。たったひと月で約1.5倍にも大きくなったのです。大人の私からしたら想像もできないことです。例えば60㎏だった人がひと月後に90㎏に増えていたらびっくりでしょ。 成長…

力を入れると力むは違う

都会生活においてよく問題にされる運動不足。一方で鉄道が通ってなくバスの本数も少ない私が暮らしている村では、ついついすぐそこまでも車に乗って移動して、歩く機会がほとんどない人がいます。このような人は仕事では体を酷使していても、リラックスした…

運動のススメ

梅雨が長かったせいか、今年の夏はあっという間に終わってしまった感じです。今日もまた、やがて来るスポーツの秋に向け運動習慣のお話をしましょう。なんと言っても我々人間も動物、動いてこそ循環が促され、体のバランスが保たれるようにできています。よ…

そろそろ体を動かしてみますか

夏の終わりに体が冷えてしまったとき、体温を上げるのにはいくつかの方法があります。例えばお日様にに当たるとか、食べてエネルギーを作るとか、お風呂に入って温まるとか、上着を着て体温が逃げないようにするなどです。そしてもう一つ、真夏の暑いときに…

体も心も温める

夏休みが終わり、子ども達が学校へ通っていきます。寒さの厳しい高山村では夏休みが短く、冬休みが長いのです。刺すような日差しも和らぎ、すっかり肌寒い朝になりました。 人がホメオスタシスを保つための働きの一つに体温調節があります。体温を一定に保つ…

一緒に育ち、今を生きる

凪はスクスクと育ち、泣いたり笑ったり表情が豊かになり、手足も大きく動かすようになってきて、毎日毎日を全力で生きています。その姿を見て、親として全力で守らなければと感じます。しかし反面凪が、私たちに何か大切なことを思い出させてくれているので…