おなかにてあて

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基礎代謝が命をつなぐ

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何もなく過ごして来た妊娠中の生活でしたが、8ヶ月を過ぎた頃から少しづつ問題が出て来ました。
赤ちゃんは順調に育っていましたが、それに妻の基礎代謝がついていけなくなってきたのです。

妊娠中はおなかの赤ちゃんの発育に必要なカロリーと、母体の基礎代謝が上昇する分で、普段妊娠していないときと比べてカロリーが多く必要になります。
妊娠初期は必要なカロリーは普段とほとんど変わりませんが、赤ちゃんがぐんと大きくなる妊娠後期には、ほぼ一食分に相当するカロリーを余計に作り出す必要があります。
しかし普段の健康管理と同じで、ただたくさん食べれば良いというものではなく、体に負担のないように効率良くカロリーを作り出すことが大切なのです。

私の妻の場合は妊娠糖尿病という形でエネルギーバランスの乱れが見え始めました。
元々、妊娠時は母体が糖の吸収を抑えるため血糖値は上がりやすくなります。
しかしあまりにも上がり過ぎてしまうと、母体にも赤ちゃんの体にも色々な問題が起きてしまいます。
妊娠以前からエネルギーバランスを整えるように体質改善を目指してきたのですが、まだまだ改善の余地があったようです。

当院の調整においても、特に女性のクライアントさんには基礎代謝を上げるように調整や暮らしのアドバイスをさせてもらっています。
それは妊娠中や不妊のご相談を受けていなくても同じです。
安定した基礎代謝を作るためには長い時間が必要で、いざ妊娠をしてから体質改善をするのでは遅いのです。
私たちの小さな命も今、基礎代謝を作り始めています。
この子が将来どんな暮らしを目指すかは分かりませんが、大人になり次の命を繋ぐためには体質を作り上げる幼いときこそ大切なのです。

無事に出産したら、今度は母乳としてのカロリーを与えることになります。
もう一度仕切り直しです。
改めて私も勉強しなおして、家族のサポートをしようと思います。
naizotyosei.info