おなかにてあて

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人体の構造と機能

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人体の構造と機能は非常に密接な関係があります。
オステオパシーでは、構造すなわち骨格に異常が現れれば体の機能に変調を来たすと考えられ、構造が機能を支配すると考えます。
よって骨格の歪みを正せば、体の機能を回復させることができ、器質的な(病理学的な)疾患を予防できると考えます。
このようなオステオパシーの原理を内臓調整療法ではさらに発展させ、体の不調の根本原因が機能の乱れであることが多く、体の機能の乱れから構造の歪みが起こると考えます。
つまり、内臓から体は歪むのです。

現代の日本においてはこの傾向が強く、ある意味総体的に人が弱くなっていることを表しているのかもしれません。
あらゆる変化から起こるストレスに耐えきれない人が多いのです。
そんな人に昔の整体のイメージのように力任せの骨格の矯正をすると、刺激に耐え切れずかえって苦しくなってしまうことがあります。
体の歪みを改善するためには、必ず体の中の歪みも観なくてはなりません。

そして、対処療法として施される薬や手術による治療が、思った以上に体のバランスを崩してしまうことがあります。
これが、薬の副作用や手術後の後遺症が、ドクターより我々の方が深刻に捉える理由です。
ドクターが大したことはないと考える副作用の薬でも、長期的に服用することにより身体の歪みを作り、その歪みが固定されてしまうと、そのことが新たな病気の原因となってしまうことがあります。
反対に体の機能が回復して薬がやめられると、さらに機能は回復して、持っている体質さえも改善してくることがあります。

構造の歪みが先か、機能の乱れが先か、どちらにしても構造と機能を繋げて観ることが大切です。

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