おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

炎症と免疫機能

炎症とは何でしょうか? 炎症は傷ついた組織を修復するためのステップです炎症に伴う発熱で代謝が促進し傷ついた組織が、徐々に修復されるしくみになっていますそれに炎症は「からだを休めて さらなる危険を避けるように」とからだからの危険信号として痛み…

ぜん息はおなかの緊張を和らげることが大切です

気道は、外気と肺をつなぐ空気の通り道です。そのうち肺に入ってからの細気管支になると筋肉に包まれこの筋肉には自律神経が分布していて気道の太さを調節しています。気道は自律神経のうち副交感神経が活性化されると収縮する作用があります。副交感神経は…

ストレートネックとうつむき姿勢が起こす頭痛・吐き気

昨日ストレートネックとうつむき姿勢についてお話ししました。今日はそのために起こる内側からズキズキと割れるような頭痛と吐き気についてお話しします。頭痛にも様々な症状がありますが人によっては「頭を風船のように膨らまされているようだ。」と感じる…

ストレートネックとうつむき姿勢

人は産まれ、四つ足でハイハイをしてその後立ち上がり歩き7歳ごろには直立二足歩行に必要な背骨のS字状カーブを安定させます。このS字の曲がりのことを生理的湾曲と言いますが近頃は特に首の曲がりが少なくまっすぐ過ぎるストレートネックが話題になること…