おなかにてあて

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おなかからパフォーマンスを上げる

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近年のスポーツ理論において、「体幹を作り、軸がぶれないように動く」ということをよく言います。
ではこの体幹や軸というのは何のことでしょうか。
これはまさに背骨のことであり、背骨とそれを支える筋肉や靭帯が安定していながらも、いかにスムーズに動くかが重要になります。

背骨は頭蓋骨、骨盤とともに呼吸と連動して動きます。
そして頭蓋骨と背骨の中には脳と脊髄が通っており、そこから体のすみずみに末梢神経のネットワークを伸ばし、筋肉や内臓をコントロールしています。
ですから背骨がしっかりとしてスムーズに動かなければ、いくら体の表面の筋肉を鎧のように鍛えても、早く走ったり、高く飛ぶことはできません。
かえって、背骨に問題があるために特定の筋肉に常に緊張が続き、そのまま運動をすると筋肉の伸びに緊張した筋繊維が耐えきれず、けがを繰り返してしまいます。

最近のスポーツ理論で体幹とともに重要視されるのが自律神経の安定です。
背骨からは運動神経や知覚神経だけでなく、自律神経も伸びています。
そしてこれらの神経はネットワークの中で情報交換をしながら連動して動いているのです。
例えば体内のある臓器に異変が起きると、自律神経から運動神経に指令が出て、
その臓器をかばうために特定の筋肉を収縮させます。
その状態でいくらその筋肉を伸ばそうと運動しても、筋肉は体を守るため縮もうとしてるのですから伸ばせるわけがありません。

「体幹」と「自律神経の安定」
内臓調整療法でも主軸となるこの二つの理論が、スポーツ界でも重要視されてきています。
これはスポーツを楽しむことと健康で生活できることをつなげて考える人が増えているからでしょう。

naizotyosei.info