おなかにてあて

からだの声を聞き からだと向かい合い おなかにそっと てあてする そんなBLOGです

感情のコントロール

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私は毎日毎日、皆さんの体と向かい合っています。
もちろん同時に、感情とも向かい合います。
そして、どちらかに偏ってもうまくいかなくなります。

心身一如。仏教で、肉体と精神は一体のもので、分けることができず、一つのものの両面であるということを表現しています。
現代社会で体の健康を維持するにも、感情に襲いかかるストレスは避けては通れません。
ストレスをどう考えるか、感情をどうコントロールするかはとても大切です。
いくら体に良いものを食べて欠かさず運動していても、感情が不安定であっては健康にはなれません。
心をどう捉えるか。これは、昔も今も人が生きていく上での大きな課題なのです。

しかし、今の日本では体の健康を保つのが難しくなっているのに、心の問題だけを切り離して考えてしまっている人が多いような気がします。
体が疲れ心も疲れているのに、気持ちで乗り越えようとしたり、自分は変えたくないけど周りにはとにかく優しさを求めたり、感情だけを操ろうとしてしまっているのです。
感情や情報処理には、自律神経やホルモンがたくさん関わっています。
その機能の一つとして感情を捉えていったほうがバランスが取りやすいのです。

最近怒りっぽくなったとか、何故か人の言うことに耳が傾けられなくなってしまった、どうもモチベーションが上がらないなんていう人はいませんか?
体が健康から離れれば離れるほど、感情はコントロールできなくなります。
変化やストレスに立ち向かうエネルギーが不足してしまうのです。
そんな時は、食べ物を変えてみたり、普段しない運動にチャレンジしてみてください。
ほんの小さな習慣でいいので変えてみるのです。
そして、その小さなハードルを乗り越えたときにまた、今まで見えなかった景色が見えてきますよ。

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