おなかにてあて

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どのくらい運動したらいいの?

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前回、「ANSトレーニング始めます!」と発表したところ、多くの反響を頂きました。
「具体的な計画はまだまだこれからですが、とにかく始めます。」という発表でした。
にも関わらず頂いた多くの期待に恐縮してしまいますが、イメージはより深まってきました。

普段、勝美内臓調整療法院の調整の最後には、普段の生活でできる運動をアドバイスしています。
当院に通ってきてくれる方の多くは運動習慣が不足しています。
そのため呼吸や循環の機能が落ちています。
ですから全身運動で呼吸や循環を活性化してもらわなければなりません。
まずはシンプルに歩くのがいいでしょう。

しかし、元々は身体を動かしていたけれども、腰や脚に痛みが起き、つらさから歩くのが怖くなったという方もいます。
私からは調整を施すことにより、楽になりまた身体を動かそうという気持ちになってもらえるようにします。
そこで色々と運動のアドバイスをさせてもらうのですが、ほとんどの方にこう聞かれます。
「どのくらい運動したらいいのですか?」
また、こんなことも聞かれます。
「来週、ちょっと旅行に出かけるのですが大丈夫ですか?」
私としては、せっかく動く氣になったのですから励ましてあげたいのです。
そこで、こんな風に基準を伝えます。

例えばウォーキングするとします。
歩いていて痛みを感じたら、もうやめてください。
高齢者の場合は痛みより以前に、疲労を感じた時点でやめるようにアドバイスします。
ただし、歩き方に問題がある場合がありますから、痛みの出ない歩き方は事前にお話ししておきます。
歩くスピードも大切です。
ゆっくりがいいのか、軽い速足がいいのか、それとも走った方がいいのか。
この場合歩き方やスピードを運動の「強度」と言います。
「強度」とは運動の強さのことです。
ウエイトトレーニングで言えば、10kg持ち上げるのか、100kg持ち上げるのかのことを言います。

「強度」に対してウォーキングで言えば時間、腕立て伏せで言えば回数を運動の「量」と言います。
例えばウォーキングをしていてその時は痛みが出なかったけれど、翌日に痛くなったとします。
その場合は「量」を減らすようにアドバイスします。
30分歩いて次の日に痛みが出たとしたら、まずは痛みが治まるまではウォーキングはお休みにして、痛みが収まって次の機会は15〜20分ぐらいにしておきましょう。

この「強度」と「量」によって運動にかかる「負荷」を決めるのです。

負荷=「強度」×「量」

・動作中の痛み=「強度」に問題あり

・翌日の痛み=「量」に問題あり

アスリートのトレーニングでもこれが基本となります。

身体のどこかを傷めた時でも、そこに栄養が届かなければ治っていきません。
かと言って負荷が強すぎては、痛みが再発してしまいます。
ちょうどいい運動が必要なのです。

これらの説明もちょと難しいかなと感じる人にはこんな風に伝えます。
「とにかく自分のからだの心地よさを大切してください。」
まずは、動く意欲を起こすことが大切ですからね。
うちの新入り猫のシロは意外と歳をとっているようで、最近までは家の中で食っちゃ寝の生活でしたが、近頃は少し暖かくなってきて散歩に出かけるようになりました。
今朝も犬の散歩の途中、河原の草むらでぼんやりしているのを見かけました。
とっても心地よさそうにしてましたよ。

それでは、次回更新は4月9日(火)です。お楽しみに。

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