おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

動き出す

昨日新しい元号も発表され、新しい年度が始まりました。
そして勝美内臓調整療法院でも一つ、新たな取り組みを始めます。
このブログでも内臓調整療法ならではの運動神経と感覚神経、そして自律神経のバランスを考えたからだの動かし方をお話ししています。
そんな勝美内臓調整療法院が提案するトレーニングに名前を付けました。

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AnsとはAutonomic nervous systemの略で自律神経系を意味しています。
自律神経系のトレーニング、Ans Trainingは心地よくゆらぎながら暮らすためのトレーニングです。

トップアスリートからスポーツを楽しんでいる人たちはもちろん、ダンサー、ピアニストなどのアーチストさんたちが健康を損ねることなく好きなことを生涯続けられるように

お百姓さん、大工さん、看護師さんなどからだを使って働いている人たちが働くことが苦しく、つらくならないように

他にも様々な暮らしを営んでいる人々が心地よくからだを動かして暮らせるように

そして何より、成長期の子どもたちが未来に向けすくすくと体を育てられるように

そんな思いを込めて名付けました。

トレードマークは現在デザイナーさんと打ち合わせ中で、上の絵は原案ですが見てください。
気持ち良さそうに伸びをするネコをあしらってみました。
私の大好きな動物たちが無意識に行なっている動作を、人間も思い出してみようという提案を込めてあります。
今年に入って我が家にも、白ネコのシロが家族に加わったばかりですからね。

今でも日々の内臓調整療法で、施術の後にその人にあった運動をアドバイスしていますが、その他に何か新事業をすぐに始めるわけではありません。
私も治療だけで忙しい毎日です。
しかし、当院に通っているスポーツ好きな子どもたちの中から、将来地元に残ってトレーナーやリハビリなどの仕事をしてみたいという子が現れれば、協力して何か事業をしてみたいと思っています。
これから、内臓調整療法を学んだトレーナーの誕生を夢見て、内臓調整療法の理論をベースにしたAns Trainingを少しずつ形にしていきたいと思います。

引き続きブログ「おなかにてあて」も継続していきます。
そうぞ、ご愛読のほどよろしくお願いします。

それでは、次回更新は4月5日(金)です。お楽しみに。

naizotyosei.info