おなかにてあて

からだの声を聞き からだと向かい合い おなかにそっと 手当する そんなBLOGです

小さな小さな細胞を感じる

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我々内臓調整療法師はからだの表面から、皮膚や筋肉や骨格、そして内臓に触れることにより、からだ全体に起きている自律神経や循環の乱れを読み取り調整をします。医療機関で行われている画像検査や開腹手術のように直接目で観ている訳ではありません。あくまでからだの表面から読み取るのです。
よく気持ちを整える場面で、自分の内面に目を向けることを内観すると言いまが、健康を考える上でぜひ皆さんにもからだの中を内観し、からだを作る小さな小さな細胞の中の状態を想像してほしいのです。

残念ながら現在日本で行われている治療は、画像検査や開腹手術が行われていても、からだの中をよく観てもらえてないように思うことがあります。かえってからだの中をブラックボックスの中身のように観ようとしないで、数値を診て血圧が高ければ降圧剤を処方する、風邪を引けば風邪薬を処方するというような対処療法が施されたり、からだの中に腫瘍ができれば、それはどうにかしなければいけませんが、なぜ腫瘍ができてしまったのかにはあまり関心がなかったり、からだの中で起きている栄養やエネルギーの乱れに目を向けられていないケースがあります。

これは治療する側だけの問題ではなく、治療を受ける側も痛みがなければ安心、咳や熱が出てなければ大丈夫と勘違いし、免疫や自律神経が正常に働いているかは分からないという人が多いのです。

そんな中でも、分子栄養学とか栄養医学という観点で治療を見直そうというドクターも増えてきています。それに治療以前に健康を損なってからでは遅い、症状が出る前に病気を予防して、もっと生き生きと生きることを目指す予防医学も増えてきました。
それらは食事の取り方、運動や呼吸の仕方、睡眠など休息の取り方などにより、細胞レベルでその質を上げて、細胞が生み出すエネルギー回路をうまく回そうというものです。
なかなか自分の小さな小さな細胞を意識するのは難しいですが、ぜひ皆さんも意識してみてください。
私は民間療法の治療家ですが、現役の医師にこれらの学問を学んでいます。内臓調整療法の体表から観察する技術としっかりとした分子栄養学に基づいたアドバイスが組み合わさり、将来的に確かな統合医療として確立されることを目指しています。
参考になるお話はこのブログでも紹介していきますね。

それでは、次回更新は2月1日(金)です。お楽しみに。

naizotyosei.info