おなかにてあて

勝美内臓調整療法院のBLOG。お悩みの症状と自律神経のお話です。

エネルギー回路をまわす

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おはようございます。
今朝も気持ちよく目覚められましたか?
十分に睡眠時間はとっているのに、目が覚めてもなんとなくからだが重くすぐに動き出せない方はいませんか?
そんな方はからだの中のエネルギー回路がうまくまわっていないのかもしれません。

人は活動するのに必要な栄養素をとり、体内の科学反応によってエネルギーを作り出します。
そしてエネルギーを作る大切な役割をしているのが、私たちの細胞の中にある小器官の一つミトコンドリアです。
ミトコンドリアという名前だけは聞いたことがあるかもしれませんが、このミトコンドリアで行われるエネルギー回路をいかにうまくまわすかが、毎日元気に活動できるポイントになるのです。

エネルギーを作るためにはその材料として、バランスよく栄養を取らなくてなりません。
糖質、脂質、たんぱく質、核酸などを食事からとるのですが、現代生活で問題となるのが炭水化物など糖質のとりすぎです。
糖はエネルギーとしては必要なのですが、とりすぎているといろんな問題が起きます。
糖はすぐにエネルギーとして使いやすいのですが、その分からだへの負担も大きく、負担を少なくするためには、脂肪を燃やせる体質にしていったほうがよいのです。
ただし、栄養バランスの悪い人が急激に糖質制限をすると、すぐには脂肪を燃やす力が強くできないため、かえってエネルギー不足になってしまいますので気をつけてください。
このことについては次回詳しくお話ししますね。

そして、栄養とともに酸素も必要です。
十分酸素を取り込んで、栄養と一緒にからだ中のミトコンドリアに届けるには、深い呼吸と心地よい運動が必要となります。
呼吸が浅くなり運動不足になると、ミトコンドリアのエネルギー生産ができなくなり、大量のエネルギーを必要とする骨格筋、中枢神経にまず異常をきたします。
そのためさらに呼吸が浅くなり、からだを動かす元気がなくなり、悪循環にはまってしまいます。
極度のエネルギー不足になる前に、深い呼吸と適度の運動習慣を身につけましょう。

以前にも健康の秘訣として、食事、運動、考え方の3つに分けてのアプローチをオススメしました。
食事や運動からエネルギー不足が起きると、当然脳のエネルギー不足も生じ、考え方にも影響してきます。
考えがまとまらなかったり、どうしてもマイナス思考になるときは、気持ちで立て直そうとするよりは、食事や運動の習慣を見直してまずエネルギーチャージをしたほうがうまくいくことが多いですよ。

これらのバランスがとれていても、休養がうまくとれていなければ疲れてしまいます。
エネルギー工場も24時間フル活動では大変です。活動と、メンテナンスのための休養の時間をとり、バランスよく生活しましょう。

それでは、次回更新は9月25日(火)です。お楽しみに。

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