おなかにてあて

子どもに伝えるおなかのお話

勝美院長の夏

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さすがに今年の厳しい夏に、私の体も少し悲鳴をあげました。
治療をするのには問題ないのですが
右肩右腕が痛いのです。
毎年参加している集落対抗の村民野球大会も
今年は守備は遠慮させていただき、代打で1打席のみ
見事な三振で終わりました。

違和感は右肩右腕の痛みだけではありません。
上から説明すると

頭右半分が重く
右目が見づらく、なぜか右上まぶたのまつ毛が時々逆まつげになる。

右首にいつも張り感があり、右首の下の方に腫れを感じる。

右手の真ん中3本の指先にしびれを感じる。

右鎖骨の下にチクチクとした痛みがある。

右の背中にコリ感があり、時々右の腰部に痛みが走る。

時々右股関節が痛くなる。

不快症状は右に多いのだが反面左半身に力がなく
疲れが軽い時は体は右に傾くが
ひどく疲れると体がふらつき左に倒れそうになる。
そんな時は左足の甲にこわばりがあり痛む。

と、言葉で並べるとかなり重症ですが
「痛い痛い。」と言いながらも夢中で治療ができています。

それに自分の体の調子が悪い時は
その症状を分析することが本当に勉強になる。
同じような症状で相談を受けた方に臨場感を持って望めるからです。

私の症状を簡単に解説すると
猛暑の夏の疲れから
肝臓と右の腎臓に緊張があり
疲れがひどくなると心臓まで疲れが及び、体が左に傾く
と、こんな感じで
言ってみれば疲れからくる典型的なパターンです。

まずは体を休めることが重要ですが
こんなに厳しい夏、私を頼りにたくさんの人が来てくれるので
なかなか自分の体を休めている暇がない

ストレッチは欠かさず、睡眠だけは取るようにしているので
痛み以上に疲労感はなく頑張れています。

自分の体だから言うが
痛いのも生きている証拠
耳を傾けバランスを取ろうとすることに意味がある。

しかし
その声をあまりに無視しているとどこがどうつらいのか分からなくなることがあります。

勝美内臓調整療法院にいらっしゃる時は
こんな些細なことを言ってはと思わずに
普段感じている症状を伝えてください。

皆さんの自覚症状が一番確かです。
だってあなたの体ですから。

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